2014年6月3日(火)宇部市渡辺翁記念会館で、『Canon Presents ウィーン少年合唱団 宇部公演』を開催しました。宇部での公演は58年ぶりということもあって大変ご好評いただき、当日は1382人のお客様にご来館いただきました。
ご存知ウィーン少年合唱団は世界的にも抜群の人気を誇る少年合唱団です。創立は1498年、メンバーは10歳から14歳までの約100名が在籍しており、それぞれハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブルックナーという合唱団にゆかりのある作曲家の名前がついた4グループに分かれて活動しています。今回来日したのはハイドン組。
ここからは写真とともに当日の様子を振り返っていきます。
人気公演とあって、開場時から多くのお客様でにぎわいました。
当財団第一弾の事業ということもあり、財団市民サポーターの方々にとっても、初めての活動となりました。
また、5/26から当日までの一週間、市内各所でウィーン銘菓販売や写真等の展示を行った「ウィーンWEEK」が会場ロビーにも登場。
ご協力くださったサポータの皆さん、宇部市の皆さん、市内施設・店舗の皆さんありがとうございました!!
さて、ここからは開演後の模様です。
開演後は、宇部の合唱団、「草の実少年少女合唱団」の皆さんによる歓迎合唱が披露されました。
そしてウィーン少年合唱団が登場!
「美しき青きドナウ」や「ダニー・ボーイ」などワルツや民謡をはじめ、荒井由実の「ひこうき雲」や菅野よう子の「花は咲く」など日本語の歌も披露されました。天使の歌声が記念会館に響き渡り、盛大な拍手とともに公演は終了。
当日のプログラムはこちら!
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公演後には出演者全員で一枚。交流の場面もあり、なごやかな場が持たれました。
今後も当財団の事業にご期待ください!
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ウィーン少年合唱団 宇部公演概要