趣旨 | 当財団は、文化芸術の振興を通じて、地域の方々に少しでも心豊かな生活を送っていただくよう、様々な事業を展開しています。 その際、財団では次の3本の柱を活動のベースに据えています。 (1)地域に根差した文化芸術の振興を図り、市民が文化に触れる機会や市民が文化活動を行う機会を充実させる。 (2)地域の文化活動の拠点施設であり、また国の財産にもなっている二つの会館(渡辺翁記念会館(国の重要文化財)・宇部市文化会館)を適切に維持管理し、その活用を図る。 (3)上記(1)(2)の活動を担える人材(市民・財団職員)の継続的な育成を図る。この度、財団経営の中心的な人材となる常務理事兼事務局長として、宇部市の文化の振興に目標を掲げ熱意を持って邁進するとともに、その目標を達成するためリーダーシップを発揮し職員に方向性を示すと同時に、経営力や実行力を兼ね備え事業の進捗等をマネジメント管理する能力に優れた人材を全国から募集します。 |
求める人材 | 上記の内容をふまえたうえで、当財団では次のような人材を求めています。
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応募資格 | 次の要件を満たす者とします。 (1)日本国籍を有する者 (2)令和7年4月1日から、常務理事兼事務局長として当財団業務に専任でき、任期を全うできる見込みのある、心身共に健康である者 (3)65歳未満の者 (4)任期中、他職との兼職をしない者 (5)企業、公共団体等において、組織等の管理経験を有する者 (6)一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第65 条第1項の規定に該当しない者 |
応募方法 | (1)提出書類 応募希望者は、次の書類を日本語で作成し、下記申込先まで提出してください。 ※提出された書類は返却いたしません。 ※採用選考終了後、速やかに適正な方法で廃棄します。 ※応募書類に記載された個人情報は、選考に関してのみ利用します。 ①経歴書 市販の履歴書又はこれに準ずるものに、氏名、住所、生年月日、略歴、資格等を記入し、3ヶ月以内に撮影した上半身正面写真(縦4cm×横3cm)を貼付してください。 ②小論文(A4 縦長、横書き) 当財団では、ミッション(=文化芸術振興を通じて、地域の方々に少しでも心豊かな生活を送って頂く)を果たすため、「3本の柱」(※『財団の3本の活動の柱』については、本募集要項『1趣旨』もご参照ください。)を活動のベースに据えています。 小論文は、「あなたは常務理事兼事務局長として、財団の3本の柱の活動を推進するためにどの様なマネジメントを心掛けますか?(目指しますか?)」をテーマとして、貴方のお考えを、A4用紙(40文字×40行)片面2枚以内にまとめて作成してください。 ③自己アピール文(A4 縦長、横書き) 応募の動機を含め、自らがこのポストに適任であることを示すため、当財団で常務理事兼事務局長としての業務を適正かつ効率的に運営できる能力等について、アピール文をA4用紙(40文字×40行)片面2枚以内で作成してください。 (2)受付期間 ・令和7年1月10日(金)から令和7年2月6日(木)まで ※持参の場合:上記受付期間中の土・日・祝日を除く午前8時30分から午後5時15分まで ※郵送の場合:令和7年2月6日(木)必着。封筒の表に「常務理事応募書類在中」と朱書し、書留郵便で送付してください。 ※電子メールでの受付は行いません。 (3)書類提出(送付)先 ・〒755-0042 宇部市松島町17-3号 ハイウッドビル3F |
任期 | 令和7年4月1日から令和7年度定時評議員会(例年6月に開催)の終結の時まで。引き続き、令和7年度の定時評議員会等で再任された場合、任期は選任後2年となります。 なお、常務理事兼事務局長として能力、資質が不適格と判断された場合には、任期途中で解任されることもあります。 |
勤務条件 | (1)勤務形態:常勤 (2)勤務地:宇部市文化創造財団事務局 (3)勤務時間等:当財団職員に準じた勤務 [週休2日、1週あたり38時間45分、原則8:30~17:15勤務] (4)報酬:上限は月額480,000円 ※報酬以外に通勤費を支給します。賞与及び諸手当並びに退職金は支給しません。 (5)福利厚生:健康保険、厚生年金保険等 ※ただし、文化行事の開催、地震等の災害時や事故事件等の発生時など、業務上必要がある場合には、勤務時間を問わず勤務いただくことがあります。 |
日程 | 募集受付:令和7年1月10日(金)~2月6日(木) 書類審査:令和7年2月中旬 面接審査:令和7年2月下旬 採用通知:令和7年2月末まで |
その他 | 詳細については「募集要項」をご参照ください |
問合せ | 〒755-0042 宇部市松島町17番3号 宇部市文化創造財団 担当:小林 電話 0836-35-3355 |